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「県体」前に出場校に簡易検査呼びかけ

今月22日に開幕する高知県高等学校体育大会=県体をめぐって、県教育委員会は、出場する生徒全員に新型コロナの抗原検査を行うよう呼びかけました。

高校のクラブ活動をめぐるクラスターの発生を受け、県教委は、出場校の生徒や審判ら関係者に対して事前に新型コロナの抗原検査を受けるよう呼びかけています。およそ7000人分の検査キットはきょう、出場する45校に届きました。生徒たちは陽性だった場合、PCR検査を実施。その結果、さらに陽性となった場合は、大会に出場できません。ただ抗原検査では、間違った結果が出ることもあるため出場校からは不安の声が挙がっています。

「安全面を考えると仕方がない。子どもたちの家族を守ることにつながる。」(山田高校 正木章彦校長)

香美市の山田高校には、午前10時過ぎに検査キットが届きました。

「陽性が確認された場合、感染が確認された生徒が決して悪者にならないように学校として取り組んでいく。県体は3年生にとって最後の大会。1人も陽性確認がされないように心から祈っている。」(山田高校 正木章彦校長)

コロナ禍で迎える2年目の県体は22日に開幕します。県教委は「それぞれの生徒がしっかりと活躍できるよう感染防止に努めたい」とコメントしています。