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産官学連携でまちづくりへ 高知・須崎市

高知県須崎市と高知市の金融機関、さらには県や大学などがコラボし地域活性化に向けた取り組みを進めています。美しい海や歴史ある街並みをそのまま活かしたまちづくりです。

須崎市と高知信用金庫が中心となって進めているのは、「須崎市海のまちプロジェクト」です。プロジェクトでは、雇用の創出や交流人口の拡大を目標に、JR須崎駅の周辺に自然体験型施設や図書館などを5年後の2026年までに整備します。須崎市で創業した高知信用金庫は昨年度、図書館などの整備費用として、市に2億円を助成しているということです。須崎市と高知信用金庫は今年3月、市役所庁舎のリノベーションを共同で行っていて、その中でプロジェクトが立ち上がりました。今回は県や高知大学、県立須崎総合高校なども加わり、産官学が連携したまちづくりが行われます。テーマは須崎市に残るそのままの風景を生かしたまちづくりです。

「新しいものは都会にある。須崎の残すべき街並み風景を使いやすく整備するのが須崎にとっても良いこと」(高知信用金庫 山﨑久留美理事長)

「町に人が来ないと商売にならない。全速力でスタートダッシュを切る思いでやっています」(須崎市 楠瀬耕作市長)

今回の整備で須崎市のみならず、周辺の奥四万十地域の活性化も期待されます。