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白花センダン 2年ぶりに開花 高知・いの町

高知県いの町の小中学校には長年子どもたちに寄り添う「守り神」がいます。地区のシンボルとして愛され続ける大木が2年ぶりに花を咲かせました。

いの町にある神谷小中学校。校庭で子どもたちを優しく見守っているのが、高さおよそ15メートル、白花センダンの木です。淡い紫色の花を咲かせる一般的なセンダンと違い、白い花を咲かせるこの木。樹齢およそ180年、いの町の指定保護文化財にもなっています。近年は木が弱ってきて、花を咲かせない年もありますが、子どもたちは木の周りをこまめに掃除するなどして、木を守っていこうと活動。今年は2年ぶりにかわいらしい花を咲かせました。

「アジサイみたい!。見守ってくれゆう!」
「このまま元気で、できたらいいと思います。」(児童)

「今年咲くかどうか大変心配していましたが、このように咲いてくれて大変うれしく思う。地域の方が長くこのセンダンに親しみを持って過ごされてきた思いは分かりますので、そういった気持ちを(子どもたちに)引き継いでいってほしいと思う。」(神谷小中学校 土居直也 校長)

地区のシンボルとして長く愛されてきた神谷小中学校の白花センダン。これからも子どもたちの成長を見守り続けます。