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紫雲丸事故から66年 南海中学校で追悼式

修学旅行中の高知市立南海中学校の生徒、28人が犠牲になった紫雲丸の事故からきょうで66年です。学校で追悼式が行われ、遺族たちが犠牲者を偲びました。

1955年5月11日、香川県の沖合で紫雲丸が別の船と衝突し、沈没しました。この事故で修学旅行中の南海中学校の生徒28人が犠牲となりました。

学校では、毎年、追悼式を行っています。去年は新型コロナにより臨時休校中だったため、生徒の出席は2年ぶりです。出席した遺族や生徒たちは献花台に花を手向け、犠牲になった人たちを偲びました。事故から66年。中には、亡くなった生徒と会話をするように長い時間、手を合わせる人もいました。

「生きていたら今の年になっている。でも心の中では昔のまま。天国で友達と元気で楽しんで。それと私を守ってと言っている。」(姉を亡くした遺族)

南海中学校では秋に予定されている修学旅行の際にも、高松港で追悼をするということです。