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木漏れ日の中 絶滅危惧種のラン咲く

牧野植物園で栽培され、絶滅危惧種に指定されている「ガンゼキラン」の花が見頃を迎え、木漏れ日を受けながら力強く咲き誇っています。

ガンゼキランは昭和30年ごろに園芸用として乱獲が進み、数が激減。絶滅危惧種に指定されていて、高知でも自生している姿を滅多に見ることができない珍しい花だと言います。植物園は9年前に四万十町の農家から株を譲り受け、少しずつ数を増やしてきました。当初はおよそ40平方メートルの広さでしたが、今ではおよそ500平方メートルに。5000株を超える大群落にまで成長しました。今年も「ガンゼキラン」が見ごろを迎え、きょうから1週間限定で公開されています。

「去年は限定公開が臨時休園の関係でなくなって職員一同本当に悔しいをしました。その直後に『絶対に来年は最高の状態にして皆さんを癒やそう!』と決めて、手入れをすごく強化した結果、2012年からやって史上最高の状態を迎えることができましたので、職員一同喜んでおります。コロナで皆さん傷ついていると思うので癒されて頂きたいなと思っています。」(県立牧野植物園 樹木医 藤井 聖子さん

牧野植物園のガンゼキランは今月16日(日)までの毎日午前11時から午後3時まで公開されます。

雨の場合は足場が危険なため公開を中止することもあり、牧野植物園のホームページ、またはSNSをチェックしてください。急な斜面で足元が滑りやすいため、運動靴など歩きやすい格好でお出かけください。