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「我慢」のGW最終日

「我慢」ともいわれる今年のゴールデンウィークが最終日を迎えました。帰省客や観光客からは「緊張感を持って連休を過ごした。」という声が多く聞かれました。

高知龍馬空港では朝から大勢の観光客や帰省客が出発ゲートに向かっていました。きょう高知を出発する便の予約率は全日空で7割から9割、日本航空で6割から8割となっています。ゴールデンウィークの期間全体で見た場合、2社ともに新型コロナの影響がなかったおととしを下回ったものの、去年を大幅に上回ったといいます。

空港とは打って変わって午前中のJR高知駅のホームでは人の姿が、まばらでした。JR四国によりますと、きょうの特急列車「南風」の乗車率は上りが最大で80%、下りが最大で60%で、ほぼ毎日指定席が満席になったおととしまでのゴールデンウィークと比べると大幅に下がっているということです。

「雨に始まり、雨に終わった今年のGW。最終日の高知市も大粒の雨が降り、屋外の観光スポットには、ほとんど人がいません。」(京面アナウンサー)    

きょう、県内は時折強い雨に。高知城では天守閣の雨戸が閉められたこともあり、人出はほとんどありませんでした。例年のゴールデンウイークは1日3000人以上が訪れますが今年は700人から1500人ほどだったということです。

一方、高知市のひろめ市場は、昼時から賑わいました。休みをずらしてきょう県外から訪れたという人も。

中には、あす・あさっても休みをとって週末までゆっくり過ごすという人もいました。

ひろめ市場のゴールデンウイークの営業は2年ぶり。今後の感染状況に、細心の注意を払うとしています。

高知市の中央公園ではゴールデンウィークの時期にまちを花いっぱいにしようというイベント「こうち春花まつり」が、開かれました。ゴールデンウィーク最終日のきょうは雨となりましたが、会場を訪れた人たちは、傘を差しながらより鮮やかに見える4万鉢の花の表情を楽しんでいました。

ところで会場のステージではテレビ高知が、先月加盟した国連の「SDGメディア・コンパクト」について紹介しました。具体的には、パネルを使って国際社会共通の持続可能な開発目標・SGDsに掲げられている17の目標達成に向けて、イベントなどを通して、安心して暮らせる社会の実現を目指していくことを説明しました。

会場を彩った花は、高知市の保育園や小中学校に配布されるということです。