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酒造会社がコロナ禍での挑戦 高知・土佐市

「コロナとともに」。ウィズコロナで業績回復を図ろうと、高知県内の酒造会社が、新しい取り組みにチャレンジし、幸せを届けようとしています。

2018年に土佐市に新しい酒蔵をオープンした「酔鯨酒造」です。こちらでは、週に4回、酒蔵の見学を行っていますが、新型コロナの影響で、去年4月頃から6月頃までの間、中止に。その後、見学を再開したものの、見学者の8割から9割が県外客だったため、いまはほとんど誰も訪れていません。

新型コロナの影響で売り上げが減少した日本酒業界。こちらの酒造会社も、飲食店の休業で、一時、売り上げが半減しましたが、おうち時間をリッチに過ごしてもらおうと、新商品を開発。徐々に売り上げが戻りつつあるといいます。

今後もさらに、家飲み需要にこたえようと、高知のものにこだわった商品を販売する方針です。仁淀川の水を使い、高知の酒米「吟の夢」で醸した純米大吟醸は、おだやかな香りとすっきりした味わいが特徴で、手に入れやすい価格です。また、高知産の新鮮な、直七・小夏・ユズの3つの柑橘をふんだんに使った商品は、果汁39%。フレッシュな香りとさわやかな味わいを女性がおしゃれに楽しめるように作られた、日本酒ベースのリキュールです。

日本酒を生活の一部に組みこんでもらおうと、酒造会社のコロナ禍での挑戦が続いています。