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シンデレラの歴史をひもとく 高知県立文学館で展示

世界中に伝わる童話=シンデレラの歴史を紐解く展示が県立文学館で行われています。同じ話の中にある時代や国による違いを見比べることができます。

会場にはギネスブックにも認定されているシンデレラのコレクターが集めた世界各国の絵本など、およそ160点が展示されています。現在、広く知られているシンデレラの物語は300年ほど前にフランスで生まれたものですが、似たような話は古くから世界中にありました。国ごとに並べられた絵本などの資料からは、その国の生活文化や時代背景の違いを読み取ることができます。

明治時代に出版された小学校の教科書には、魔女の代わりに弁天が現れるなど当時の日本文化に合うように書き換えられています。また、絵の中で女性が着ているドレスのデザインからファッションの歴史を読み解くコーナーもあります。

「国によったり時代によったりしてシンデレラの描かれ方って結構違っていたりするので、ただ待っているだけの内気なシンデレラではなくて、自分から幸せをつかみに行くようなシンデレラもあるので、ぜひお気に入りの一冊を見つけてほしい」(県立文学館 川島禎子主任学芸員)

シンデレラ展は6月13日(日)まで県立文学館で開かれています。