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高知県四万十市と高知県田野町で首長選挙 いずれも現職が当選

きのう投票が行われた高知県四万十市と高知県田野町の首長選挙は即日開票の結果、いずれも現職が当選しました。

四万十市長選挙は即日開票の結果、中平正宏氏9752票田中全氏7769票で現職の中平氏が3期目の当選を果たしました。

中平氏は64歳。旧西土佐村の村長や四万十市副市長を歴任した後、8年前の市長選で初当選していて今回が3期目です。

「3期目に臨むに当たっては一番は新型コロナウイルスの感染症の収束と、そして地域経済の維持、発展、そしてもう一つは長年の課題であります。食肉センターの建て替え、これは高知市で牛を中心とする食肉センター、そして四万十市では豚でやるということで、高知県の畜産業界を守るために、どうしても進めてまいります。そしてもう一つは人口減少に歯止めをかけるべく現在誘致を進めております。京都看護大学の四万十キャンパスへの誘致をできるだけ実現化するように精一杯頑張ってまいります。」(中平氏)

投票率は63.41%で前回を9.07ポイント上回りました。

一方、田野町長選挙は即日開票の結果、常石博高氏774票、河田角栄氏598票、山本美園氏224票で現職の常石氏が三つ巴の選挙戦で新人2人を破り、2期目の当選を果たしました。

常石氏は68歳。田野町役場でまちづくり推進課長や町の教育委員会教育次長などを歴任したあと、2009年から教育長を務め、4年前の町長選で初当選しました。常石氏は防災、子育て支援の充実、高齢者福祉の取り組みなど様々な政策に住民と一緒になって取り組んでいきたいと2期目への抱負を語りました。

「告示から5日間の選挙戦の中でずいぶんと訴えさせていただきました。それと各地域の課題も当然、私の中では分かっておりますので、それにつきましても、しっかりと地域の皆様と話題を共有し、一緒になって考えて地域のためにどうすればいいかと、行政として頑張ってやっていきたい。」(常石氏)

投票率は71.29%で前回を下回りました。