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障がい者雇用会社が高知県四万十町に進出

東京の人材サービス会社が、高知県四万十町に障がいがある人が働くオフィスをつくりました。会社は、障がい者雇用を「福祉ではなくビジネス」と捉えています。

四万十町の丸山小学校の跡地にオフィスをつくったのは、障がい者を専門にした人材派遣や紹介を行う会社=「パーソルチャレンジ」です。きょうは開所式が行われ、井上雅博代表取締役が、障がい者雇用についての考えを語りました。

「福祉的な事業ではなく、ビジネスなので互いにウィンウィンの関係になるよう成長していきたい」(パーソルチャレンジ 井上雅博代表取締役)

東京に本社があり、首都圏を中心に障がい者雇用の創出に取り組むパーソルチャレンジ。

四万十町のオフィスではこの春から3人の障がい者が働いています。

今は名刺情報をデータにまとめる仕事をしていて、今後は、地元農家の農作業を手伝うなど、さまざまな仕事を行う予定です。

「温かく受け止めてくれることに感謝しています。まずは会社の雰囲気に慣れて、名刺入力をマスターして知識を深めていけたらと思う」(社員)

「仕方ないからこの仕事をするではなくて積極的に仕事にチャレンジして、選んで首都圏の人と何ら変わらない仕事ができる。そういったところに喜びを感じてもらって四万十町に行けばこんな仕事があるぞと広がっていけば良いと思う」(パーソルチャレンジ 企画推進事業部浅川陽GM)

パーソルチャレンジは四万十町のオフィスで5年後までにおよそ30人の障がい者の雇用を目指しています。