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高知県佐川町に大正浪漫の観光施設

高知県佐川町に新たな観光施設がオープンしました。施設の核となるのは、およそ50年前に閲覧室として町民に親しまれていた明治時代の木造客車です。

佐川町にきょうオープンしたのは明治時代に作られた木造の客車が展示されている施設です。こちらの「ロ481号」は現在のグリーン車にあたる2等客車で、大正時代に土讃線で須崎市から今の日高村あたりまで走っていました。廃車になった後は隣接する青山文庫の閲覧室として生まれ変わり、町民に親しまれていました。その後、修理のためJR四国の香川県多度津工場に保管されていましたが、町の観光の新たなコンテンツにならないかと移設が検討され、今年の3月に佐川町に運び込まれました。施設にはさかわ観光協会の事務所も併設されています。また町出身の土木工学者・廣井勇を紹介するコーナーや、牧野富太郎が好んだバイカオウレンをデザインした照明も設置され、町のPRに一役買っています。

施設は入場無料で、月曜日が休館です。