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四万十川流域で新茶の摘み取り 高知・四万十町

高知県四万十町の四万十川流域の茶畑です。例年より1週間ほど早く新茶の摘み取りが始まりました。

四万十川中流域の大正や十和地域では、日当たりが良く寒暖差で霧に覆われる環境を生かし、およそ140軒の農家がお茶の栽培を行っています。

十和地域の井崎地区にある和手務さんの茶畑では、家族に加え手伝いの女性たちが新芽と黄緑色に輝く若葉を手で摘み取っていました。この地域では最初の一番茶を手摘みするのが伝統で、手で摘むと収穫した葉が揃うといいます。

「香りも良いと思います。四万十の茶を、ぜひ飲んでいただきたいですね。」(和手務さん)

摘みとった茶葉は「広井茶生産組合」が熱処理し、乾燥させた葉を「四万十茶」として販売するほか、飲み物に加工し出荷されます。一番茶の収穫は来月中旬まで続きます。