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高知県産ナス 機能性表示食品認定お披露目

高知県産のナスが生鮮ナスとして全国で初めて「機能性表示食品」に認定されました。「高知なす」の認知度がさらに高まることが期待されています。

ナスの出荷量全国1位を誇る高知県。信州大学によりますと「高知なす」には高血圧の改善が期待できる「コリンエステル」が豊富に含まれているということです。その含有量はトマト、ピーマン、キュウリなどと比べ3000倍にものぼるということです。

「もはやナスはこれまでのナスではない。我々の健康の役に立つ優れた野菜。そしてそのキーワードは、血圧改善、気分改善、コリンエステル。」(信州大学 中村浩蔵准教授)

去年9月、高知なすは生鮮ナスとして全国で初めて「機能性表示食品」に登録されました。先月からは高知県内の量販店などで「機能性表示食品」、「高めの血圧が気になる方へ」と記された袋での販売が始まっています。

「ものすごい期待はしています。目に留まる、手に取る、買っていただくということになるのではないか。」(ナス生産者 県域高知なす部会 清岡克弘部会長)

高血圧の改善にはナス2本分、およそ100グラムが有効とされています。JA高知県や安芸市のナスの生産者は、地域一丸となって、動画投稿サイト=YouTubeでオリジナルレシピを紹介したり、ナスの機能性を分かりやすく楽しく解説したりするなど、高知なすの魅力を知ってもらおうと活動を進めています。JA高知県は「高知なすの栽培の活性化と消費拡大の追い風になれば」と期待を寄せています。