KUTVニュース

無洗米で環境保全へ

高知の美しい川を未来へつないでいこうと、高知県内の食料品製造・販売会社が県とパートナーズ協定を結びました。環境保全の鍵は「無洗米」です。

県と清流保全パートナーズ協定を結んだのは、高知市の食料品製造・販売会社「高知食糧」です。協定の締結は今年で10年目を迎え、高知食糧は「無洗米」で高知の清流を守ろうと活動しています。米のぬかには少量のリンや窒素が含まれていて、とぎ汁は水質汚染の原因になるといわれます。高知食糧は米の表面のうまみ層は残しつつ、ぬかを取り除く製法を取り入れていて、環境に優しい無洗米を提供しています。

「米のとぎ汁を川に流さずに済むといことが今回の無洗米の商品の特徴。それが環境保全につながるという思いで商品の開発と提供をしている。少しでも地域社会環境保全につながる活動にしていきたい」(高知食糧株式会社 山﨑大輔社長)

無洗米の売り上げの一部、1キロあたり1円が清流保全を行う団体に寄付されています。これまでに1600万円以上が県内71団体の清流保全活動に役立てられているということです。