KUTVニュース

文化施設傷つけた疑い 愛知県の男を送検

高知県立坂本龍馬記念館と高知城歴史博物館の壁やドアなどが傷つけられた事件で、高知県警はきのう建造物損壊の疑いで逮捕した男を送検し、高知城につけられた傷との関連を視野に捜査を進めています。

愛知県清須市の加藤丈晴容疑者(47)は、去年12月末に、高知市の県立坂本龍馬記念館の壁や高知城歴史博物館の自動ドアなどに傷をつけた疑いが持たれていて、県警はきょう、建造物損壊の疑いで加藤容疑者を送検しました。

2つの施設では今年に入ってから、故意につけたとみられる傷が見つかっています。県警によりますと、坂本龍馬記念館では船型の展示物の壁など7か所にあわせて18本の線状の傷が、高知城歴史博物館では南側出入り口の自動ドアに7本の線状の傷がついていたということです。

2つの施設の傷はほぼ修復されていて、両施設とも警備員が巡回する回数を増やすなど再発防止に向けた対策を強化するということです。

県内では同じ時期に高知城の天守閣などでも同様の傷が見つかっていて、県警は加藤容疑者との関連を視野に捜査を進めています。