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南国市にものづくりの新拠点オープン

大人も子どもものづくりの楽しさを知ることができるユニークな施設が高知県南国市にオープンしました。初日のきのうは大勢の人で賑わいました。

南国市の中心部に突如、出現したこの施設。宇宙船のようにも見えます。こちらは、南国市が地域活性化の拠点にしようと総事業費15億円をかけて建設し、世界的なフィギュアメーカー海洋堂高知が運営する、ものづくりを楽しむ施設です。愛称は「海洋堂スペースファクトリーなんこく」です。オープニングセレモニーでは南国市の平山耕三市長が「子どもたちに南国市の歴史や未来を学んでもらい、これから南国市のものづくりを引き継いでもらいたい。」とあいさつしました。

施設は3階建てです。エントランスホールで存在感を出しているのが「生命の塔」です。アカメやカワウソ、カツオなど高知を代表する生き物の躍動感があふれています。さらに進むと歴代の人気フィギュアが所狭しと展示されています。その奥には、南国市のジオラマが。こういった仕掛けがあります。

「楽しかった。」
「結構楽しめています、大人でも。」
「ニュースで見てて雨でもどうしても行くと(子どもが言うから)並んで頑張ってきました。」(訪れた親子)

また、フィギュアの制作工程をガラス窓を通して間近に見ることができるようになっています。2階は、恐竜の色付けなどフィギュアが制作できる体験コーナーがあります。

「恐竜(に色を)塗るところが楽しい。」
「休みの日に、公園とかに行くくらいしかないので、こういうところで一緒にできたら面白いです。」(訪れた親子)

また、ものづくりで業績を残した南国市の企業や人物をパネルでわかりやすく紹介しています。3階は、様々な企画展を開くことができるスペースが設けられています。

「物を作るというのは口とか文章で説明できない。リアルに製造してポンポンと手作りで、フィギュアが作られているさまが見せてあげられるというのが、すごいところだと思います。」(宮脇修一社長)

「色んなものがあったのでうれしかったです。」
「製造工程が見られるところが楽しかったです。」
「色々楽しかった。絵の具塗るところ。」
「こんな風に作っているんだというのが、すごく驚くことばかりでした。入場無料でこれだけの施設はすごくよかった。また来たいなと思いました」(訪れた人たち)

きのうの午後は雨も上がり、地元のグルメブースが並ぶ広場も大勢の人で賑わいました。「海洋堂スペースファクトリーなんこく」の入館は無料で火曜日が休みです。