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新型コロナ変異ウイルス 高知県内で2件陽性初確認

高知県が行っている新型コロナ変異ウイルスの検査で、検体2件が陽性となったことが分かりました。今後、国が、詳しい型などの検査を行うことになります。

きょう開かれた新型コロナ対策本部会議の中で、県衛生環境研究所で行った変異ウイルス検査の結果、2つの検体が陽性となったことが報告されました。検査は毎週金曜日に行われていて、きょうの検査で判明したということです。今後、国立感染症研究所がどの型に由来する変異ウイルスなのかなどを詳しく調べることになっています。

「変異株の疑い例の判明の報告がありましたけれども、県内で確認された陽性者についてはすべて衛生環境研究所で簡易検査をして早期の探知に努めるという取り組みをお願いします」(濵田知事)

このほか会議では、東京など1都3県に出されている緊急事態宣言の解除に伴う対応を確認。対応の目安を「注意」とした上で、歓送迎会や花見などに関し、「対策を徹底した上で楽しんで」としています。具体的には、できる限りマスクを着用する、飲酒の場で献杯、返杯、大声での会話、マスクをはずしてのカラオケを控えるといった内容です。

「やはり油断はならないということだと思う。全国的な緊急事態宣言も解除になるし本県の感染状況も基本的には落ち着いている中ではあるが、どうか県民の皆さんは油断をされずに感染防止対策を引き続きお願いしたい」(濵田知事)