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高知工科大学“屋外で初めての”卒業式

高知工科大学で青空の下、卒業式が行われました。屋外での卒業式は初めてで、華やかな袴や、スーツに身を包んだ卒業生が仲間との別れを惜しみました。

新型コロナの感染防止対策として初めて屋外で行われた高知工科大学の卒業式。学位を取得した学士508人と修士115人、博士6人の門出を祝います。式では磯部雅彦学長がコロナ禍に触れ、「異常時は、常時を知る良いチャンスでもある。今後は、常時の中にも非常時を感じ取れるように自身のセンサーの感度を増していってほしい」と式辞を述べました。そして、卒業生を代表して滝野結公さんが謝辞を述べました。

「数学をただ解くのではなく、自分の道具として使う。英語をただ知るのではなく、自分の相棒として使う。工学をただ学ぶのではなく、新たな価値の創造に使う。この姿勢に身を置くことで、人の役に立ちたいという私の漠然とした夢が、形にできるものであると実感することができるようになりました。」(滝野結公さん)

青空の下、集まった卒業生たち。コロナ禍を乗り越えて無事に卒業の日を迎えることができ、自信に満ち溢れた様子でした。

「うれしい反面あっという間だったなという気持ちがあって4年がすごく早く感じました。」
「このご時世で例年どおりいかないところもあるんじゃないかなと思ったんですけど、こういう風に袴も着られてすごくうれしいです。(屋外の式は)開放的で結構いいんじゃないかなと思いました。」
「(卒業後は)IT業界でシステムエンジニアをします。誰かのために働けたらいいなと思います。」
「進学するんですけど進学後、研究に今まで以上に励めたらいいなと思います。」(卒業生)

高知大学の卒業式は今月23日に行われます。高知県立大学ではあす、学部ごとに学位授与式が行われます。