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高知市の中学生 タブレット端末活用へ学習

4月からタブレット端末を使った授業が始まります。高知市の小・中学校では、1人1台のタブレット端末配布や通信ネットワーク網の整備が進められていて、新しい学びが本格的にスタートします。

「今日からギガスクールといって、一人に一台タブレットを配ります。いろんな勉強ができるようになります。」(西部中学校 森田光教諭)

高知市の西部中学校では生徒1人につき1台、タブレット端末が手渡されました。4月からの本格実施に向けて、生徒たちに端末の操作に慣れてもらい、教諭の指導体制にも生かすことが目的です。授業で生徒たちは文字を入力したり画面を共有したりして操作方法を確認しました。スマートフォンの操作には慣れている生徒たちも、キーボードを使ったローマ字入力は難しいという声もありました。

「キーボードで打ったりまだわからないところがあって、間違えて押したりとかした。みんなで色々調べて学習したり、班で意見を交流したりするのが楽しみです。」
「ずっとこうやってパソコンとかを使えるのを楽しみにしていたので、うれしい気持ちとちゃんと使えるか不安な気持ちが入り交ざった感じでした。」(生徒たち)

新型コロナの影響による学校の臨時休校などを受け、遠隔で授業を行える教育体制の必要性はより高まっています。高知市でもタブレット端末やWi-Fi環境の整備などが市内59の小・中学校や特別支援学校などで迅速に進められ、4月から新しい学びが始まります。

「一番は子どもたちがこういうことを学びたい・こういうことを探求したい、ということを勉強できるツールとしては、良いツールだと思うので、(ネット)マナーやルールはしっかり教えていきながらやっていきたいと思う」(森田教諭)

タブレット端末を使った授業では、子どもたちの学ぶ意欲や創造性を育む多様な学習効果が期待されています。