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東日本大震災から10年 原発事故の現状訴えランニング ゴールヘ

東日本大震災から10年です。福島第一原発の事故を風化させてはならないと、高知市の男性が110キロ余りのランニングに挑戦しています。最終日の11日、男性は須崎市を出発し、高知県庁前を目指し走っています。

3日間のランニングに挑んでいるのは、県平和運動センターの事務局長、中野勇人さん(58)です。中野さんは9日、四万十市を出発。「福島第一原発事故を風化させてはならない」などと訴えながら走り、2日間で須崎市役所までのおよそ80キロを走り切りました。最終日のきょうは、ゴール地点の県庁前まで、およそ35キロを走ります。

「まだまだこれから復興には時間がかかりますけど、県民の望むような復興に向けて、私も寄り添っていきたい。震災から10年ですから、何とか無事にゴールしたい。」(県平和運動センター 中野勇人事務局長)

中野さんは、応援に駆け付けた須崎市の職員に見送られながらスタートしました。中野さんは午後2時半ごろ県庁前に到着する予定で、地震が起きた午後2時46分に合わせ黙とうを捧げた後、原発事故の現状を街頭で訴える予定です。