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国の犠牲になった土佐藩士を慰霊

明治時代、土佐藩の兵士がフランスの海軍と銃撃戦になり、土佐藩兵士11人が切腹を命じられた事件をめぐって慰霊祭が開かれました。

1868年の慶応4年、大阪府の堺市にあった港では、警備にあたっていた土佐藩の兵士が、フランスの海軍と銃撃戦になり、フランス人11人が死亡しました。当時はまだ鎖国論が残っていた時代で、フランスと日本の友好関係が無かったことが原因だったといいます。これをうけ、責任を追及された日本は土佐藩兵士11人が切腹をしなければならなくなり「堺事件」と呼ばれるようになりました。きょう高知市の護国神社で開かれた慰霊祭には、土佐藩兵士の子孫ら35人が出席しました。

子孫らは、慰霊祭を毎年開いて、国際平和への思いを次の世代へ繋ぎたいと話しています。