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とさでん交通 新たな超低床電車導入へ

とさでん交通が来月導入する路面電車の新しい車両が車庫に搬入されました。段差がほとんどなく、乗り降りしやすい超低床車両となっていて、利用者の増加が期待されます。

トレーラーに乗せられ、運ばれてきた真新しい車両。来月、とさでん交通で導入される路面電車「ハートラムⅡ」です。とさでん交通は、路面電車の利便性を向上させることで利用客を増やそうと、2018年から3年に一度、新しい車両を導入することにしています。

今回、導入された「ハートラムⅡ」は、3年前に導入された車両と同型の超低床電車です。床の高さが35センチと、従来よりも30センチほど低く、車内には段差がほとんどないため乗り降りしやすいのが特徴です。超低床電車の価格は2億5000万円ですが、コロナ禍を迎える前の2019年度には予算を計上していたということです。コロナ禍で利用客数が厳しい状況の中、好評だった超低床電車を再び導入することで、利用客のさらなる増加につながればと関係者は前を向いています。

「大変、便利な車両ですので、みなさんの生活に身近になる 。ぜひ多くの人に利用してほしい。」(とさでん交通 木下真紀電車企画課長)

車両の運行は、来月中に始まるということです。