KUTVニュース

中学生が避難所運営の訓練 高知・津野町

高知県津野町の中学生が避難所を運営する訓練を行いました。実際に体験する中で様々な課題が見つかりました。

授業の一環で避難所運営訓練を行ったのは、津野町の葉山中学校の1年生です。町の避難所に指定されている学校の体育館で、生徒たちは設営や案内、救護など5つの班に分かれ、訓練に臨みました。葉山中学校では地域に貢献しようと防災授業に力を入れていて、これまで生徒自らが避難所の配置や起こりうるシチュエーションを想定してきました。訓練には生徒のほか教職員や町の職員らおよそ10人も参加。発熱した人や、車いすの人など様々な立場の人たちに合わせた対応が求められました。訓練ではこんなアクシデントも…

「うっ…心臓が…」(急病人役の男性)

突然心臓の痛みを訴えて倒れる男性。救護係の生徒は戸惑いますが…仲間たちと協力して避難していた元救急隊員を探すことができました。

「大丈夫ですか、大丈夫ですか?」
「すぐ救急車呼んでもらえますか?」(元救急隊員役の男性)

「AEDも?」(生徒)

「AEDも!」(元救急隊員役の男性)

生徒たちは避難所を運営する中で、様々な課題を見つけました。

「とても人数が少ないので、難しいと思った。回らなくて手一杯でした。」
「もし災害が起きた時には、人の役に立てるようにしたい。」(生徒たち)

葉山中学校は今後も修学旅行などを通して防災への学びを深めたいとしています。