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ふるさと納税贈収賄事件 奈半利町職員2人懲戒免職

ふるさと納税をめぐる高知県奈半利町の贈収賄事件で、奈半利町は収賄の罪に問われている地方創生課の元課長補佐ら2人をきょう付けで懲戒免職処分としました。

懲戒免職処分となったのは奈半利町のふるさと納税をめぐる贈収賄事件で、返礼品業者らから賄賂を受け取った罪に問われている地方創生課の元課長補佐・柏木雄太被告と、元課長・森岡克博被告です。一連の贈収賄事件での立件額は、あわせて9300万円あまりにのぼっていて、去年12月には贈賄側の返礼品業者に。今月3日には同じく贈賄側で精肉店を経営していた柏木被告の親族2人に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されています。2人の裁判はまだ開かれていませんが、贈賄側に有罪判決が出たことを受け、奈半利町は「2人が犯罪に関わったという嫌疑は、ある程度客観化され、確定した。」として、きょう付けで2人を懲戒免職処分としました。

奈半利町の竹﨑和伸町長は「町政に対する信頼を裏切り大きく傷つけたことは誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます。このような不祥事が二度と起こらないよう、町民の皆さまの信頼回復に向け全力で取り組んでいく。」とコメントしています。