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観光農園でイチゴ狩り 高知・南国市

高知県南国市の観光農園西島園芸団地では、今年もイチゴ狩りの季節がやってきました。新型コロナの影響を受ける中、例年以上に甘いイチゴに仕上がっています。

南国市の観光農園西島園芸団地。およそ10ヘクタールの農業用ハウスでは、さちの香、よつぼし、紅ほっぺの3種類のイチゴが栽培されています。今年も元日から、恒例のイチゴ狩りが始まりました。従業員・客ともに手洗いやアルコール消毒、検温を行うなど感染防止対策を徹底しているほか、例年は無制限のイチゴ狩りの時間を今年は40分に制限するなど、三密になることを防ぐ工夫をしています。先月末から夜間の気温が低く、寒暖差が大きい日が続いたため、例年以上に甘いイチゴに仕上がっているということです。真っ赤に実ったイチゴの味は・・・。

「15個くらい(食べた)とても甘かった」

「ずっと食べていたい」

西島園芸団地では去年、団体客のキャンセルが相次ぎ、土産物が売れないなど売り上げに大きな影響が出ました。例年は5万人以上が訪れますが、去年は緊急事態宣言を受けてゴールデンウィーク期間中にイチゴ狩りを中止したことから客の数は3分の1に。5トン以上のイチゴが廃棄処分になったといいます。今年は廃棄量をできる限り減らそうと、産直市や量販店のほか、通常より安い価格で果物をセットにしてインターネットで販売するなど、自宅でも楽しんでもらえるよう工夫しています。さらに地域を盛り上げようと高知龍馬空港とコラボしたこんなスイーツも開発されました。

「ふわふわのパンケーキの上を飛行機が飛んでいる。結構重みがあってずいぶん食べ応えがありそう・・・いただきます!イチゴの甘酸っぱさと生クリームの甘さ、相性抜群です。生地も弾力があります。幸せがたっぷり詰まったひとさらです」(福島記者)

「去年は客が少なく悲しい1年だったが、家にいることが多いと思うが感染対策を気をつけているのでイチゴ狩りを楽しんでハッピーな気もちになってほしい」(西島園芸団地観光部 杉本史子主任)

イチゴ狩りは6月上旬まで続く予定です。コラボスイーツは、イチゴが旬の時期は販売を続ける予定で、空港ではイチゴのスムージーが販売されています。