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10日ごろにかけ大雪に注意

この冬一番の強い寒気が流れ込んでいる影響で高知市ではけさ、初雪が観測されました。高知県内では10日ごろにかけて大雪となるところがある見込みで、気象台は積雪や路面の凍結による交通障害に注意するよう呼びかけています。

四国地方ではあさってにかけて上空およそ1500メートルに氷点下12℃以下のこの冬一番の寒気が流れ込み、10日頃にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みです。このため、今夜からあす昼前にかけて幡多では大雪となる見込みです。その後もあす夜遅くから10日頃にかけて中部や西部でも大雪となるところがあるでしょう。午後3時現在の積雪量は津野町高野と本川でいずれも4センチとなっています。あす朝は低温による水道管の凍結にも注意してください。

高知市ではけさ8時50分ごろ、初雪が観測されました。平年より20日遅く、去年より33日早い観測です。

一方、山間部ではけさから断続的に雪が降りました。

「天狗高原に来ています。あたり一面、真っ白です。そして積雪ですが、今、5~6cmほどさらさらとした雪が積もっています。今後はこの積雪も増える予想となっていて引き続き注意・警戒が必要です」(京面アナウンサー)

今後、予想される降雪量はあす午前6時までの12時間に平地で5センチ、山地で15センチ、あす午後6時までの24時間に平地で6センチ、山地で18センチ、その後、あさって午後6時までの24時間に平地で5センチから10センチ、山地で10センチから20センチとなっています。

「午前9時前の梼原町です。うっすら雪が積もっています。駐車場の車もワイパーが凍らないようワイパーを上げて凍結防止対策をしています」(京面アナウンサー)

高幡地域の山間部ではけさから断続的に雪が降り、梼原では日中の最高気温が1.5℃までしか上がりませんでした。時折、強い風も吹き、厳しい冷え込みになっています。

町の中心部にあるホテルの副支配人は・・・

「予約いただいているお客様には電話・メールでお知らせして、冬用タイヤの装着、高知道はチェーン走行がダメなのでそのご案内をしている。路面凍結が心配。スタッドレスタイヤをはいていないお客様にはFacebookなどで注意を呼びかけている」(マルシェ・ユスハラ 前田由紀 副支配人)

今回の強い寒気の特徴や雪の見通しなどについて、気象台に聞きました。

「寒気の強さは、年末年始の寒気の状況と比べて、今回の上空1500メートルの寒気の状況は、3度ほど低い。平年より、13度低い寒気が入ってきている。」(高知地方気象台 西本章予報官)

雪のピークは、2回となる見込みです。

「今夜遅くからあす昼前まで幡多の山地や平地で大雪の恐れ。あす夜遅くから9日(土)にかけて中部の山地、西部の山地や平地でも大雪となる恐れ。」(西本予報官)

強い寒気は10日(日)頃にかけて入ってくる予想で、それ以降は緩む見込みですが・・・

「11日(月)に四国の南海上を低気圧が通る予想で、それに伴い、雪が降る可能性がある。積雪や路面の凍結による交通障害、農作物、ビニールハウスなど農業施設の管理に注意してください。あす氷点下4℃の予想になっているので、水道管の凍結に注意していただきたい。」(西本予報官)