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高知市役所に氷彫刻の白鳥

高知市役所にきょう限定で白鳥の氷の彫刻がお目見えし、訪れた人たちを楽しませました。今年が明るい1年になってほしいという願いを込めて市役所にあるレストランの料理長が制作しました。

制作したのは、現代の名工・島田和幸シェフ。市役所内のレストラン「せんだんの木」の料理長を務めています。氷の重さはおよそ130キロ。水道の水を丸2日かけて凍らせたもので、固くて溶けにくく、透明感があるのが特徴です。島田料理長は氷の溶け方やバランスを考えながらノミやチェンソーを使って切れ込みや模様を入れ、作品の台座になるパーツを形作っていきます。その後、市役所の正面玄関に運び込み、昨夜制作した頭と尾のパーツを組み合わせると白鳥の氷の彫刻が完成。高さ1メートル20センチ、横1メートルの大作で、下からライトアップされることで透き通った氷がより一層、煌めいていました。きょうは岡﨑市長も見学に訪れたほか、写真に収めて楽しむ人の姿も見られました。

「去年はコロナ禍で皆さん大変だったので、今年はいい年になるように気合を入れて彫った。明るい年にスワンをイメージして皆が羽ばたいて元気な1年になるように思いをこめた。」(せんだんの木 島田和幸料理長)

作品はきょう限定の展示でしたが、島田料理長は今後も機会があれば氷の彫刻を行いたいと話していました。