新型コロナの終息を願い、高知市の商店街で書初めパフォーマンスが行われました。
このイベントははりまや橋商店街振興組合が商店街を元気にしようと、毎年開いています。書初めを行ったのは高知市出身の書道家=高野奇峭さんです。
集まった人たちは生き生きとした筆遣いに、見入っていました。高野さんが書いたのは「桜華満笑」。「桜が満開になったら皆で笑顔で花見をして、明るい未来へつなげたい」という思いが込められています。
「なかなかコロナが収まらない。願いを込めて書いたことを感謝しています。」(書初めを見た人)
作品は、あすから今月末まで飾られる予定です。