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高知県医師会が“緊急メッセージ”

高知県医師会は高知県内での感染拡大がこのまま続けば医療崩壊の危機が迫るとして県民に、コロナを正しく恐れて静かに年末年始を過ごすよう呼びかけました。

県内では今月3日以降感染確認の数が2ケタ台で推移するなか、病床占有率は68.5パーセントとなっていて政府のコロナ対策分科会が示す「爆発的感染拡大」の目安とされる50パーセントを超えています。このため県医師会はこの状況が続けば医療のひっ迫や医療崩壊の危機が迫ってくると判断し、きょう記者会見を開きました。

「長い自粛生活に慣れてしまっているのではないか。決してコロナを侮ってはいけない。恐ろしい病気だと認識してほしい」(県医師会 岡林弘毅会長)

また忘年会や新年会、帰省などは自粛するなど「しっかり我慢」をし、できるだけ静かに年末年始を過ごすよう呼びかけました。

県は、年末年始に休業せず診療する医療機関に対し、1時間当たり3万7500円の協力金を支払うことにしています。医療機関の一覧は、今月末に県のホームページに掲載する予定です。なお受診を希望する場合は必ず事前に医療機関に電話をし、マスクを着用して受診するよう呼びかけています。