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要支援者の避難へ協定締結 高知・四万十町

災害が起きた時に自力で避難できない人たちの支援体制を強化するため、高知県四万十町は福祉や医療関係の5つの法人と協定を結びました。

四万十町と協定を結んだのは社会福祉法人の「しまんと町 社会福祉協議会」と「明成会」、医療法人の「高幡会」と「川村会くぼかわ病院」、介護施設の運営会社「アクトワン」の5つの法人で、各法人が運営する合わせて9つの事業所が対象です。町は、災害時避難行動で支援を必要とする人たちの最新情報を登録台帳に記載し、避難行動の個別計画をまとめる予定です。協定によりますと、各事業所の職員は台帳への登録の同意を取ったうえで、要支援者に関する調査票や申請書、避難行動の個別計画書を作成したり、要支援者が参加する避難訓練などを行ったりします。

「今後、みなさんの命を守る体制につながる有意義な協定の締結をしたと思います。」(四万十町 中尾博憲町長)

町は、来年早々に説明会を開いたうえで各事業所に協定に基づいた活動を始めてもらいたい考えです。