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元阪神 藤川球児さんが母校・高知商業高へ

先月10日に引退したプロ野球元阪神の投手、藤川球児さんが母校の高知商業高校を訪れ、後輩たちに熱いエールを送りました。後輩たちは、コロナ禍を生き抜くための大きなヒントを得たようです。

プロ野球・元阪神の藤川球児さんは先月10日、22年間の現役生活にピリオドを打ちました。藤川さんはきょう母校の高知商業高校を5年ぶりに訪れ、後輩たちにエールを送りました。高知商業では全校生徒およそ830人が、藤川さんのダイナミックな投球フォームが描かれた巨大パネルを作り、10月の文化祭で披露しました。1クラス1枚を担当し、24枚のパネルをつなぎ合わせて手がけた作品には、「コロナ禍で頑張る人たちに感謝しよう」という思いが込められています。パネルは文化祭が終わった後、処分される予定でしたが、藤川さんが自分の目で見て生徒たちに感謝の気持ちを伝えたいという思いから、きょうまで取っておいてほしいと高校に伝えていました。きょう藤川さんは、生徒たちを前に「みんなが時間を割いて作ってくれたもの。このありがたい気持ちを忘れない。」と話した上で、後輩たちに熱いメッセージを送りました。

「モチベーションが下がったときに、上げることを意識するんじゃなくて、仲間・家族に支えてもらいながらやっていくことが大切だとわかった。」
「気さくな方で嬉しかった。何もできないから動かないのではなく、自分たちから挑戦していかなければいけないと感じた。来年就職するので勉強していきたい。」(生徒たち)

偉大な先輩からのエールを胸に、生徒たちはコロナ禍でも前向きに強く生きていこうと決意を新たにしていました。