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新型コロナ 高知市のホテルが宿泊療養施設に

高知市のホテルが高知県内で初めて新型コロナの宿泊療養施設として利用されることになりました。あすから軽症や無症状の患者の受け入れが始まります。

「医療体制の維持が喫緊の課題となっており、無症状者・軽症者を受け入れるための宿泊療養施設のスケールアップが求められております。そのため市内のホテルをお借りし、新たな宿泊療養施設を設置するということで進めさせて頂いております。」(県食品・衛生課 松岡哲也課長)

県内で初めて宿泊療養施設として利用されるのは、高知市の「高知サンライズホテル」です。昨夜、ホテルの近隣住民や事業者を対象にした説明会が開かれ、およそ20人の出席者から「ホテルの換気による周辺への感染リスクはないのか」といった質問が出る中、施設の感染防止対策などが説明されました。

ホテルは県が借り上げ、客室はおよそ80室。軽症か無症状で医師が認めた患者が利用します。スタッフとして看護師3人程度と県や高知市の職員数人が常駐し、患者に接触せずに体調の聞き取りなどを実施。患者の外出や面会は禁止されます。

借り上げや運用にかかる費用は国の特別交付金が活用され、期間は2か月程度をめどとしているということです。

施設の運用はあす午後から始まり、現在、入院中の軽症や無症状の患者が利用する予定です。