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「特別警戒」ひろめ市場 苦渋の選択迫られる

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高知県内有数の観光地=ひろめ市場は再び、苦渋の選択を迫られています。

「対応の目安が特別警戒に引き上げられた今、ひろめ市場はどのような対応策を考えているのでしょうか」(伊與田愛結記者)

高知の味が集結し、昼間も酒を楽しめるとあってたくさんの客で賑わう人気の観光地=ひろめ市場。4月には国の緊急事態宣言を受け、臨時休館とすることを決定し、休館は50日以上にも及びました。6月からは時短営業や手指消毒の徹底、換気扇を新たに設置するなどして営業を再開。11月下旬の3連休は客足が戻り、ウィズコロナの時代にも感染防止対策をしっかり講じることで、活気を取り戻しつつあるように思われました。しかし、今日は。

「平日の昼間も多くの人で賑わう」ひろめ市場ですが、今日は空席が多いようにも感じられます」(伊與田愛結記者)

県内での感染者数の拡大で今週から客足は、再び3割ほどに減少したと言います。

「感染リスクは非常に高いと認識しておりますので、いろんなコロナ対策をしていきたいと思っております。(テナント側から)臨時休館はするんやろうか?という話は出ています。(Q.臨時休館は今のところ視野に入っていますか?)はい。開けておくのも不安ですし、閉めることも不安を感じております。」(ひろめカンパニー 企画営業部長 浜田泰伸さん)

こちらの鮮魚店では刺身やドロメなど生ものの陳列数を  減らしていると言います。

「普段はこの量?普段はもっと多いですね。やっぱりコロナの人数が多くなってから、数をちょっと減らして、様子見ながら補充するという形にはなってますけど。(Q.食べられなくなったら破棄するのか?)そうですね。(Q.現実的に起きてる?)はいありますね。生ものは特に、生ガキとかドロメなんかは新鮮なうちじゃないと食べられないので、もうその日のうちに余ってしまったら破棄という形になりますね。(Q.臨時休館を考えていると聞いたが?)感染人数が増えていったら、心配は心配なんですけど、かといって、仕事も、休館になると、休みになったらなったで不安しかないですね。」(鮮魚店女性)

「GoToトラベルで来ました。迷惑かも知れないと思ったんですが、大阪からなので。申し訳ないなと思ったんですけど、もう予約もしちゃったし。」(大阪からの観光客)

「(Q.もし休館になったら)ここ目当てに来る方も多いと思うので、さみしくなるかも知れないですね」(福岡からの観光客)

毎年、年末年始は、帰省客らで賑わうひろめ市場ですが、今年は・・・

「極力そこの時期は営業したいなと思ておりますが、こういう状況ですので、実際どうなるかは予測がつかない状況です」(ひろめカンパニー 企画営業部長 浜田泰伸さん)

見えないウイルスとの戦いが続く中、半年前と同様、再び臨時休館をしなければいけない状況になるのでしょうか。