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小学生がコウゾの皮はぎ体験 高知・黒潮町

和紙の原料となるコウゾを加工する作業が高知県黒潮町で行われています。きょう地元の小学生が“皮はぎ”を体験しました。

黒潮町の佐賀北部地域ではかつて盛んだった和紙づくりを、活性化協議会の住民らが11年前に復活させ、原料のコウゾは拳ノ川地区内の産地の名を取り、「若山楮」として栽培されています。

和紙工房では今月7日から収穫したコウゾに専用の囲いを被せ4時間ほど蒸して水で冷やした後、皮をはぐ作業が行われています。例年は高知大学地域協働学部の学生や町内4つの小学校の児童たちが皮はぎ作業に参加する日を設けていますが、今年は新型コロナに配慮し断念。拳ノ川小学校の全校児童16人が皮はぎ作業を体験しました。

「意外と大変だった。皮が破けないようにするのが、一番、難しい。」(男の子)

「きれいに、するっと剥げて気持ちいいです。」(女の子)

6年生は、卒業式で自分達が漉いた和紙の卒業証書を受け取る予定です。