KUTVニュース

災害時の避難所支援 高知県内で福祉の専門チームが発足

災害時、避難所で配慮が必要となる人たちを専門的に支援する組織、「DWAT」が発足しました。

DWATは、介護福祉士や看護師など福祉の専門職が6人ほどでチームを組み、避難所で高齢者や障がいがある人など配慮が必要な人に対し福祉的な支援を行う専門チームです。東日本大震災で3700人以上が震災関連死したことなどをきっかけに発足。2016年の熊本地震や2018年の西日本豪雨の際、避難所に派遣されています。高知県内では今年初めて発足することとなり、きょう研修会が開かれました。研修会には70人が参加し、二次被害を防ぐため主体的に行動することや、相手に合わせて柔軟に対応することの重要性について学んでいました。

「災害はテレビでしか見ていないが自分の身に起きた時に自分以外の人を支援できるということを学びたいと思い参加した。」(介護福祉士)

「災害が起きた時利用者をどのように守ってあげられるか、地域の人が来たときにどのようなことができるか学びたくて参加した。看護師なので、自分ができる医療も踏まえ介護の人たちと一緒に支援していきたい。」(看護師)

参加者は研修後、「災害派遣福祉チーム員」として県の認定を受け、主に県内で災害が発生した時、避難所での支援にあたります。