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高校新卒者就職面談会 高知県内52の企業が参加

就職支援などを目的に高校生と高知県内企業の担当者が参加する面談会が高知市で開かれました。リモートでの就職活動が増える中、生徒たちは対面形式ならではの良さを実感していました。

面談会は就職支援などにつなげようと高知労働局や県などが毎年開いています。きょうは就職先が決まっていない県内の高校生50人と52の企業が対面形式で面談を行いました。

「ホームページ、紙だけでわからない情報を吸収して企業の魅力を知って就職につなげてほしい。高知県にまだまだ色んな企業があることを知ってほしい。」(高知労働局 職業安定課 橘健 職業紹介主任)

生徒たちは興味を持った企業のブースを訪れ、担当者の話に熱心に耳を傾けていました。

翌年春に高校を卒業する新卒者を対象にした企業の面接は例年9月16日からですが、今年は1か月遅れて始まりました。今年の高校生の就職内定率は、10月末時点で58.5%と、去年よりもアップしていて、高知労働局は「順調な滑り出し」としています。背景には面接時期が遅れた分、企業が早い段階で内定を出したことなどが挙げられます。コロナ禍でリモートでの説明会などが増えていますが、参加した生徒たちは、「直接会って話すこと」にメリットを感じていました。

「応募できる会社の数が減っていることが厳しい。やはり無理だとか採用人数が減っているということが結構あった。リモートより面と向かって目を合わせて話した方が相手の気持ちがわかるし、コミュニケーションが取れてすごく楽しかった。」(生徒)

高知労働局は今後、ハローワークを通じて就職支援を続けていくとしています。