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赤ちゃん死体遺棄事件 母親を殺人容疑で再逮捕 高知・須崎市

今年8月、高知県須崎市の海でビニール袋に入った男の赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、県警は死体遺棄の罪で起訴されている母親が、赤ちゃんを殺害した疑いが強まったとしてきょう再逮捕しました。母親が拘留されている須崎警察署前から中継です。

赤ちゃんの遺体が海に捨てられるという痛ましい事件からおよそ4か月、事件が大きく動きました。

殺人の疑いで再逮捕されたのは、須崎市大間本町の無職・森光朝花容疑者(23)です。県警によりますと森光容疑者は今年8月3日から4日にかけ、出産して間もない男の赤ちゃんを自宅で殺害した疑いが持たれています。

赤ちゃんは8月4日の午後、ビニール袋に入った状態で須崎港内の海の中を漂っているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。遺体発見の翌日、森光容疑者は須崎市役所の職員に付き添われながら出頭し、死体遺棄の容疑で逮捕されました。その後、県警は、殺人容疑も視野に、死因の特定を進めるなど、捜査を継続していましたが、事件発生からおよそ4か月たった今日、殺人の容疑が固まり、再逮捕しました。

県警は、森光容疑者の認否を明らかにしていませんが、捜査関係者へのテレビ高知の取材によりますと、森光容疑者はこれまでの調べに「赤ちゃんの首を手で絞めて殺した。」という旨の供述をしており、県警は慎重に捜査をした結果、殺人の容疑が固まったとして、きょう再逮捕しました。