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“もや”立つ中 四万十川で落ちアユ漁が解禁 高知・四万十市

きょうから「師走」、12月です。高知県内各地で今季の最低気温が観測される中、県内の主な河川で“落ちアユ漁”が解禁されました。

まだ月が輝く、日の出前の四万十市・四万十川です。通称、赤鉄橋の上流では午前6時半に漁が始まりました。太公望が狙うのは、産卵するために川を下ってきた“落ちアユ”です。けさの県内は冷え込み、梼原・本川・窪川で氷点下になるなど、16の観測地点の内12の地点で今季の最低気温を観測しました。このうち1.7℃となった中村では、川面に“もや”が立つ中、一匹ずつ釣り上げようと“サオがけ”をしたり、一網打尽にしようと群れを狙って網を打ったりとそれぞれが今季、初めての漁を楽しみました。中には一度に30匹から40匹ほどを捕まえた人もいました。夜になると明かりを使って網にアユを追い込む伝統の“火振り漁”が行われます。

なお、物部川と新荘川は資源保護のため今年も禁漁となっています。