KUTVニュース

新たなライフスタイルを高知で

ワーク=「仕事」とバケーション=「休暇」を組み合わせた“ワーケーション”を進める活動です。高知県が企業の社員を招き、きのうから土佐清水市などでモニターツアーを行っています。

コロナ禍の今、会社に出勤せず自宅で仕事をするリモートワークなど、働き方にも変化が求められています。県は「リョーマの休日 自然&体験キャンペーン」に合わせて、観光を楽しみながらリモートで仕事も行える県としてアピールしたい考えです。そこで旅行代理店や通信会社、航空会社など16の企業や団体から22人を招いて、きのうから3日間、初めてのモニターツアーを企画しました。

「ぜひ意見を聞かせていただき、より良いワーケーションの受け入れ環境の整備を進めていきたい。」(県地域観光課 別府誠課長)

参加者は土佐清水市の「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」を拠点とし、アクティビティ体験会では希望者がサイクリングをして海沿いを駆け抜けたり、桜浜海水浴場からSUPに乗って海のレジャーを楽しんだりしていました。また県が国の補助を受けて整備したWi-Fiを活用し、ノートパソコンでリモートワークをする人もいました。

「仕事をして、ちょっと行けばアクティビティが楽しめるのはすごく良い立地だと思って、リラックスして仕事ができると思います。」(参加した女性)

「仕事がはかどりますね。事務所で行うより気分的に開放されますし、色んなアイデアも生まれて良いんじゃないかと思います。」(参加した男性)

参加者はアウトドア・クッキングにも挑戦。野菜を切って炒めたり、カツオのわら焼きたたき作りを体験したりしていました。あすは高知市でリモートワークが可能な4つの施設を視察する予定です。県は中部や東部でも同様のモニターツアーを行いたい考えです。