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高知の高校生 文化の祭典開幕

高校生の日ごろの文化芸術活動を披露する総合文化祭が、高知市で始まりました。生徒たちの意欲が感じられる作品がずらりと並んでいます。

「県高等学校総合文化祭」は、優れた作品や舞台を発表する高校生の文化の祭典で、翌年の「全国高等学校総合文化祭」への出品作品を選考する場でもあります。今年は、吹奏楽や演劇、書道、写真など17の部門に、県内42校からおよそ2300人が参加しています。新型コロナの影響で、ステージでの発表や対戦競技は、無観客で開催されることになっていますが、展示部門については、美術・工芸や書道など、あわせて1070点が、かるぽーとで一般公開されています。書道部門は生徒たちのバラエティに富んだ作品が集まりました。力強い筆づかいから「コロナに負けない」という気持ちが伝わってきます。こちらは、美術・工芸部門に出品した、県立中村高校2年山田真耶さんの作品です。初めて油絵に挑戦したという山田さん。様々な技法を使い、色鮮やかに仕上げた作品には、家族や友達、ペットなど、大切にしているものが描かれています。コロナ禍の今、見る人たちに明るい気持ちになってほしいという思いが込められています。

「県高等学校総合文化祭」は、今月22日まで高知市のかるぽーとで開かれています。会場では検温やアルコール消毒液の設置など感染防止対策が取られていて、来場者にはマスク着用の協力を呼びかけています。