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「いいにらの日」高知・香南市で旬の収穫盛んに

きょう11月12日は数字のごろ合わせで「いいにらの日」です。日本一の生産量と出荷量を誇る高知県の香南市や香美市では、旬を迎えたニラの収穫が盛んに行われています。

香南市や香美市はニラの生産量と出荷量が日本一といわれ、ハウスや露地で栽培されています。収穫は一年を通じて行われますが、11月から2月ごろにかけては特に甘みが強くなり、旬を迎えます。香南市のニラ農家=野島啓三さんのおよそ60アールの畑でも収穫が行われました。今年は猛暑や大雨の影響で生育が遅れたものの、その分、栄養やうまみがいきわたっているといいます。

「少し天候の具合で(生育が)遅れていることはありますが、今後は順調に推移をして出荷できるかと思っております。」(香美地区ニラ部会 野島啓三 部会長)

今年5月、JA高知県はニラが旬を迎える時期に合わせ、11月12日を数字の語呂合わせで「いいにらの日」と制定しました。

「色合いもよく、葉幅も広く、歯ごたえがあり、それでいて甘みもある、と評価をもらっているので、大変美味しいニラということになっています。11月12日が「いいにらの日」となっているのでこれを機に、皆さんににらの日ということを覚えてもらって11月・12月に向けて寒くなってきますが、鍋需要もあると思いますしより多くのニラを皆さんに食べてもらえたらと思います。」(JA高知県土佐山田集出荷場 ニラ販売担当 栗林佳礼さん)

今年は去年より100トンほど多い4300トンの出荷を見込んでいます。こちらのニラは空気を取り入れることでニラが呼吸できるよう、無数の小さな穴が開けられた特別な包装で出荷されます。この包装を導入することで、ニラの鮮度を保った状態で各地に出荷できるということです。

香南市や香美市で生産されるニラは、県内のほか名古屋や大阪、東京などにも出荷されます。