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南海トラフ地震想定 被害者情報の共有へ訓練

災害が発生した後、迅速な人命救助にあたるためには、被害に関する情報をしっかりと集めなければなりません。高知県や国土交通省などが被害情報を共有する訓練を行いました。

訓練には県と高知市のほか、国土交通省や自衛隊など7つの機関が参加。室戸沖を震源とするマグニチュード9クラスの地震が起きたという想定で行われました。地震発生後、陸上での被害状況の調査は難しく、ヘリコプターや定点カメラを使って情報収集を行います。訓練では、自衛隊や国土交通省が撮影した映像を、県や高知市と共有する手順を確認しました。

「なかなか地上からの調査は難しいので、上空からの情報収集が重要。道路・沿岸部の被害状況を把握して共有することが、その後の人命救助に大きくつながるので重要。」(県危機管理・防災課 武林秀幸防災指導監)

訓練ではこのほか、SNSの投稿から被害情報を集める方法についても確認されました。