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桂浜水族館で珍魚“ヒゲハギ”36年ぶり公開

高知市の桂浜水族館に、見た目がちょっと変わっている魚が公開されています。水族館での公開は36年ぶりという珍しい魚です。

水中をゆらゆらと泳ぐ魚。体の表面をよく見てみると…ひらひらとしたもので覆われています。このユニークな見た目の魚は、カワハギの仲間『ヒゲハギ』です。全身に「皮弁」(ひべん)と呼ばれるヒゲのようなものがついていることからこの名前が付けられています。

「生で見たのは初めてだったので、驚きました。僕自身。(皮弁を)海藻に似せることによって外敵から身を守ったりする魚です。なので、普段も隠れているのであまり活発には動かない大人しい魚です。」(桂浜水族館 浦河大輝 飼育員)

桂浜水族館で公開するのは、1984年以来、36年ぶり。県内で発見されるのは非常に珍しいということです。体長は15センチほどで、西日本沿岸の暖かい海に生息しています。先月28日、中土佐町の上ノ加江漁協で「見たことのない魚が獲れた!」と連絡を受け、水族館が譲り受けたといいます。

(Q.かわいい?)「かわいいですね。ちょっと気持ち悪さもありつつ、ずっと見てると可愛いなと」(客)

「最初は、見たお客さんも「うわっ」てなるんですけど、だんだん見ていくとちょっとずつかわいいなと思ってくれるそんな魚です。」(浦河飼育員)

なかなか出会えないユニークな魚=ヒゲハギ。桂浜水族館はじっくり観察してヒゲハギの魅力をたっぷり感じてほしいとしています。