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高知県四万十町の商社と宅配大手が連携協定

宅配大手と高知県四万十町の地域商社が連携協定を結びました。届いてうれしい、めくってびっクリのクーポンでさらなる地域活性化を目指します。

連携協定を結んだのは宅配大手のヤマト運輸と四万十川流域の特産品を販売する地域商社=四万十ドラマです。

「第一弾としてくりネコクーポンをスタートさせます」(四万十ドラマ 畦地履正代表取締役)

2社が共同で制作したのは、『くりネコクーポン』。四万十の地栗とヤマト運輸のマスコットキャラクタークロネコをモチーフにしたネコがあしらわれています。

「それぞれの経営資源を有効に活用した活動を推進することにより高知県産品および四万十地域産品の販路拡大を図り、高知県経済の発展に資することを目的としています」(ヤマト運輸高知主管支店 松田浩司支店長)

『くりネコクーポン』は、四万十ドラマが運営するネット販売サイト「四万十じぐりストア」で商品を注文すると、届いた段ボールに貼り付けられています。荷物を受け取った消費者がクーポンをめくると…「送料無料」と書かれています。クーポンは送料が500円引きになるものなど4種類あり、次回の買い物で利用できます。1万枚を用意していて、1週間前から運用が始まっています。

新型コロナで落ち込んだ県内企業を物流を通して力になりたいと提案したヤマト運輸。売り上げが大幅に減少したものの、ネット販売の注文は3倍近くに増えたという四万十ドラマ。もっとたくさんの人に四万十の魅力を届けたいとクーポンの共同制作に至りました。ヤマト運輸が地域商社と連携協定を結ぶのは初めてだということです。

「新しい企画提案、ギフトの展開とかくりネコクーポンという新しいツールなんかを我々としてはヤマト運輸様の力を借りて四万十川流域の生産者・事業者のみなさん、高知県下の皆さんと連携をして広めていきたいと考えております。」(四万十ドラマ 畦地履正代表取締役)

四万十川の魅力を全国へ発信したい、荷物を手にした消費者の喜ぶ顔が見たいという思いがひとつになったくりネコクーポン。これから、より多くの生産者らと協力し高知県の魅力を発信していきたいとしています。