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東京の有名焼き肉店が"大川黒牛”を応援

高知県大川村が一年で一番盛り上がる、「秋の謝肉祭」。今年はオンラインでの開催となりました。協力にあたった東京の有名焼肉店は、大川黒牛ならではの肉の可能性に期待を寄せています。

大川村は離島を除いて日本で一番人口が少ない村です。この村を畜産業で盛り上げようと1983年に「謝肉祭」がスタート。いまでは、人口400人を割る村におよそ1500人が集まる人気イベントとなりました。しかし、今年は新型コロナの影響で開催が断念されたことから、大川黒牛などをオンラインで販売。20セットの申し込みがありました。

「高知の魅力が日本全国の方に伝わっていないのではないか。もっと生産者のことをPRできるように。僕、牛得意ですから。他にはない魅力として伝えたいと思いました。」(森田隼人さん)

イベントの盛り上げに協力したのが東京の有名焼肉店「クロッサムモリタ」の森田隼人さんです。

「触ってみますね。僕の指で脂がとけます」(森田さん)

森田さんは6つの焼き肉店を経営しています。なかでも、クロッサムモリタは会員制で予約がとれない店として知られています。森田さんはきのう、大川村のオンラインイベントに合わせて銀座のアンテナショップ「まるごと高知」のYouTubeチャンネルで大川黒牛や野菜の楽しみ方を生配信しました。

森田さんは肉質にあわせた焼き方のコツなどをカメラに向かってアドバイスしていました。大川黒牛の魅力については…

「食べ物がすごく反映されています。生育条件がおもしろい。普通のところはストレスがないように育てるけれども、大自然で育てられている感じがすごく伝わってきて。根性があります。強い、ワイルドな野性味あふれるところがあります。」(森田さん)

森田さんは今後、実際に高知を訪れて和牛の魅力発信に協力したいと言います。

「日本酒得意なんです。現地に行ったら、みなさんに会って、高知美人の方々と日本酒と和牛と。同時に、和のものですから、打ち出していくには最高の県だと思っていますので、行った時にはぜひお願いしたい」(森田さん)