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高知・愛媛県知事がトップ会談

高知と愛媛の県知事がトップ会談です。新型コロナを巡って今後、それぞれの患者が急増した場合は医療体制の確保にむけて協力しあうことを確認しました。

高知、愛媛の県知事は、共通の課題や地域振興について意見を交わそうと毎年、交流会議を行っていて、今回で20回目を迎えます。きょうの会議に先立ち、濵田省司知事は、愛媛県の中村時広知事を高知城歴史博物館に案内し、両県のつながりについて改めて確認しました。その後の会議では、それぞれの新型コロナの感染状況を報告。今後、季節性インフルエンザとの同時流行が懸念される中、患者が急増した場合に備えて連携を強化し、医療体制を確保することを確認しました。

「今後万が一、愛媛県、高知県でこうした事態となった場合は、相互に人的、物的な応援や検査の受け入れなど、両県が緊密に連携を取りながら対応できれば。」(濵田省司知事)

「一番行きやすい隣県での応援体制が第一になってくる。特に高知県との連携は非常に、我々にとっても大事。相互にプラスになるように結びつけていければ。」(中村時広知事)

また、打撃を受けた観光面について、両県とも、9月以降は回復の兆しが見えるとしながらも、改めて四国全体で観光振興に取り組んでいくこととしました。この中で、濵田知事が、全国から四国カルストへの注目度が高まっているとして「両県合同のワーキンググループを立ち上げ、道路整備や観光プロモーションなどについて、一緒に対策をしていきたい。」と要望。それに対し、中村知事は「地元の久万高原町と津野町では、すでに連携に向けた協議をしたと聞いている。県としても、ぜひ前向きに検討したい。」と、協力し合うことで一致しました。