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JA高知県 コメの不正販売で謝罪

仁井田米ブランドが大きく傷つく結果となってしまいました。JA高知県は他の品種が混ざった米を銘柄米として販売したり、中土佐町産の米を四万十町産と表記したりして、不正に販売していたことを明らかにし、謝罪しました。

不正販売が明らかになったのは、JA高知県四万十営農経済センターです。不正があったのは3点です。1点目は今年5月から今月21日まで「ヒノヒカリ」が混入したと思われる米2万3220キロを「にこまる」の銘柄で販売していました。2点目は、去年11月から今月19日まで農薬などを使った通常栽培の「にこまる」4680キロを、農薬や窒素の量を5割以上削減した「特別栽培米」と偽って販売。3点目は去年10月から先月21日まで、中土佐町のヒノヒカリ1万7250キロを四万十町産と偽って販売していました。こうした不正販売は今年8月から3回にわたって行われた中国四国農政局の立ち入り調査で判明。四万十営農経済センターの職員4人が関わっていて、いずれも認めているということです。4人は、去年の米の不作で、それぞれの米の量が契約した量を満たさなかったことから、産地などを偽って不正販売を行っていました。また、役員も4人を信頼しきっていたために、不正に気づかず内部統制が機能していませんでした。このことについて武政組合長は…

JA高知県は該当する商品を購入した消費者に対し、全額を返金するということです。消費者からの問い合わせは来月15日まで土日祝日を除き、フリーダイヤル(0120-014-593)で受け付けています。