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「土佐はちきん地鶏」を空で食す

高知県大川村の土佐はちきん地鶏を使った「空弁」を日本航空のグループ会社が開発し羽田空港で販売しています。これまでの空弁の中でもトップクラスの売り上げを誇っているといい、土佐はちきん地鶏の知名度アップが期待されています。

こちらが土佐はちきん地鶏を使った「地鶏弁当」です。モモ肉のローストや、ムネ肉の煮込み、そぼろなどがぎっしりと詰まっています。この空弁は日本航空が全国の地域振興をめざす「新JAPAN PROJECT」の一環で開発され、土佐市のリゾートホテル「ヴィラ サントリーニ」の井原尚徳シェフが監修しました。日本航空の空弁に高知県の食材が採用されるのは初めてです。日本航空によりますと「地鶏弁当」は羽田空港第1旅客ターミナルの店舗で販売されています。今月1日から21日までに1000個以上を売り上げ、午前中で売り切れる日もあるといいます。これまでの空弁の中でもトップクラスの人気商品となっています。

「(土佐はちきん地鶏は)初めてなのでそういった意味でも興味があって食べてみようと思った」(購入客)

「(コロナ禍で)本当に苦しい状況の中でも手に取っていただいてありがたく思っている。幅広い方々に食していただいておいしいと思ってもらえればありがたい」(JALUX 加工食品課・大下内健治上席主任)

大川村ふるさとむら公社によりますと、新型コロナの影響を受け土佐はちきん地鶏の出荷量は去年の半分ほどになっているといい、「地鶏弁当」をきっかけに知名度アップと出荷量の回復を図りたい考えです。

「とにかく大川村が元気ということを全国の皆さんに知っていただきたい」(大川村ふるさとむら公社 明坂健喜代表理事)

土佐はちきん地鶏を使った空弁はしばらくの間、羽田空港で販売される予定です。