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サルナシゼリーで仁淀川町の魅力発信へ

キウイに似た甘い食感が特徴のサルナシを高知県仁淀川町の住民と大学生が加工して商品化する取り組みが進んでいます。おとといはゼリーが作られ、120個がほぼ売り切れる好評ぶりでした。

過疎・高齢化が進む仁淀川町の中津川流域では山の斜面を使ってサルナシが栽培されています。収穫は先月下旬に行われ、住民や地域福祉を学ぶ大学生がおよそ30キロを収穫。おととい、ゼリーを作りました。

「楽しみに試食させてもらいたいと思います。」(下名野川地区地域長 藤原年男さん)

住民と大学生は鍋に水と砂糖を入れて沸かした後、冷凍保存したサルナシのペーストを溶かしていきます。キウイのような甘い香りが漂う中、味見をした人たちの反応は?

ゼラチンを加え容器に注いだ後、冷蔵庫に入れてゼリーに仕上げていきました。翌日の販売に向けた打ち合わせで決まった商品名は「サルナシゼリー ~中津川グリーン~」。1個100円で販売することにしました。

「まだまだこれからじゃないかと思います。全体の量が30キロぐらいで私を除いて1人、2人が作りゆうぐらいのことで、多くの人に知ってもらって、健康にいいものだから多くの人に作ってもらいたい。」(下名野川地区地域長 藤原年男さん)

きのうは、用意された120個のうち115個が売れました。住民たちは来年春のイベントでもゼリーを販売し、中津川のサルナシを広めていく考えです。