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年金受給者の給付金にミス 高知市が謝罪

年金受給者の生活を支援する給付金をめぐり、高知市が作成したデータの一部に誤りがあり、不支給や過払いがあったことが分かりました。

「申し訳ございません」

誤りがあったのは消費税増税に伴い、所得が一定基準額以下の年金受給者に支払われている支援給付金のデータです。高知市によりますと去年7月に日本年金機構に提出したデータのうち、課税状況や所得額の計算が誤っていたことから、1人に対し6万2652円が不支給となっていたほか、支給要件を満たさない9人の受給者に誤って支給していたということです。

制度に対応するためのシステム改修の時点で、プログラムを誤って組み込んだことが原因とみられます。背景について高知市は「制度と税制についての理解不足、確認不足」があったととらえていて、再発防止に努めるとしています。

不支給の人には改めて給付金を支給済みで、誤って給付した人からは今後、年金機構から返還に関する通知が届くということです。